Bタイプ角ウエルドナットは全体的に四角い形状をしています。中央にネジ穴があり、四隅には溶接用に特別に設計された小さな突起があります。 M4からM12まで取り揃えており、対応するボルトも用意しております。
B種角溶接ナット穴や単純な角はありません。代わりに、各角に明確な突起があります。これは重要な機能です。これらの突起に直接溶接することができます。この設計では、突起が溶けて下にある金属プレートと融合するため、通常、より均一な溶接コアが得られます。これは、特に自動車業界で一般的な仕様です。
スポット溶接装置を使用する場合は、通常、タイプ A のものよりも B 角溶接ナットの方が適しています。これらの盛り上がった突起は、実際にはスポット溶接の電極の先端が突起を押し下げるように設計されています。突起は溶接電流経路を制御し、予測どおりに溶融することができるため、強力な溶接コアが形成されます。量産用の自動スポット溶接生産ラインとの親和性が高く、角エッジのため丸ナットに比べて位置決めが容易です。鉄板の上に置くだけで、正しい位置にあるかどうかがすぐにわかります。 4つの溶接突起は同じ大きさで、溶接時の加熱が均一で位置ずれしにくくなっています。ねじ穴が真っ直ぐなので、ボルトが引っかかることなくスムーズに挿入できます。鉄板が多少変形していても、ナットが正しく溶接されていればボルトを最後まで締め付けることができます。
タイプ B 角溶接ナットは通常、さまざまな仕様の金属シート用に設計されていますが、良好な溶接コアが重要であるため、わずかに厚い材料に特に適しています。デザインの盛り上がった部分により、シートの厚さがそれほど薄くなくても、ナットベースとベースメタルに十分な熱が確実に浸透し、強力な融着点が形成されます。
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月 |
M4 | M5 | M6 | M8 | M10 | M12 |
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P |
0.7 | 0.8 | 1 | 1|1.25 | 1|1.25|1.5 | 1.25|1.5|1.75 |
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最大時間 |
1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1.2 |
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分 |
0.8 |
0.8 |
0.8 |
0.8 |
0.8 |
1 |
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kmax |
3.5 | 4.2 | 5 | 6.5 | 8 | 9.5 |
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k分 |
3.2 | 3.9 | 4.7 | 6.14 | 7.64 | 9.14 |
|
最大 |
7 | 8 | 10 | 13 | 16 |
18 |
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分 |
6.64 | 7.64 | 9.64 | 12.57 | 15.57 | 17.57 |
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b最大 |
0.5 |
0.5 |
0.5 | 1 | 1 | 1 |
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b分 |
0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.5 | 0.5 | 0.5 |
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b1最大 |
1.5 |
1.5 |
1.5 |
1.5 |
1.5 |
2 |
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b1分 |
0.3 |
0.3 |
0.3 |
0.3 |
0.3 |
0.5 |